しばらくお休みをいただいておりましたブログですが、少しずつ更新させていただきます。
よろしくお願い致します。
今週東京オリンピック・パラリンピックまで500日を切ったという事で、競技種目を簡単なイラストで表現するピクトグラム pictogram が発表されたりしましたね。
以下、日本大百科全書より抜粋
pictogram
視覚記号の一つ。絵文字、絵単語、図記号の総称で、ピクトグラフpictograph、絵ことば、絵を使った統計図表、絵記号、絵グラフなども同義である。事物の使い方や性質、状態の強弱や変化、統計数値の大小といった情報や符号を、だれにでもわかりやすい単純な構図と明瞭な二つの色で表す。非常口やトイレの目印に代表されるように、文字がなく、目につきやすいむだのない図記号で表されている。交通標識や案内図、天気図や風力階級、機器操作、製品取り扱い表示、高齢者や障害者のための支援記号など、身の回りに広く普及している。
2005年(平成17)4月、コミュニケーション支援用絵記号デザイン原則(JIS T0103)規格が制定され、文字や会話によるコミュニケーションの困難な人が、正しく理解できるようにするための規格としてピクトグラムを導入した。以降、基本的な使いやすさ(ユーザビリティ)と、高齢者や障害者への配慮(アクセシビリティ)にかなったユニバーサルデザインとして、食品や薬品などへ表示する取り組みが浸透している。
ピクトグラムは、オーストリアの社会学者、ノイラートが、児童教育のために考案した非言語的な情報伝達方法アイソタイプが原型になったと考えられている。1960年代に入ると、言語の制約を受けない視覚表現の必要性が国際的に重要視されるようになり、日本では、1964年(昭和39)のオリンピック東京大会をきっかけに公共施設に導入された。このときに日本で考案された非常口のサインなど、いくつかの記号は国際的に使用されているが、記号の多くは国により異なっているため、国際標準化が求められている。
抜粋ここまで
早速自身担当の大人クラスレッスンで日本のあちこちで見ることが出来るピクトグラムを図で紹介してみました。
お店、空港、駅などの施設にて。電車、バス、道路などの交通機関で。洋服、商品、その他に付いているもの等。
言葉の壁を超えて、さらに子供にも分かるのでとても便利ですよね。
かつて娘の小学校の授業で自分で便利なピクトグラムを考えてみよう!といった授業もあった事を思い出したりして興味深いと思いました。
国際的に普及されるべきピクトグラムではありますが、世界で共有するにはいくつかの問題もあるようです。
国民性、文化の違い、理解の仕方が国によって違うために
なかなか1つのピクトグラムを完成させるのにも時間がかかる様です。
成田空港でのピクトグラムデザインを担当したデザイナーの一人、児山 啓一(コヤマ ケイイチ)さんは、
「デザインを作り、それをさまざまな国々で認識できるか調査するのに約3年かかる」
とおっしゃっていました。
図はシンプルであるのに実に奥が深いですね。
最近の例では、従来の温泉マークに『入浴している人』のイラストを追加したりして、
理解度を高める形に変化する事もあるようです。
図もシンプル過ぎても足りないし、多すぎると混乱させるし、基本的に遠くから見てもパッとわかるような表示が望ましいので必要最低限に留める、という
バランス加減が求められます。
このピクトグラムは日本では1964年の東京オリンピック開催時に導入されはじめたようですが、今回来たる2020東京オリンピックで前回のピクトグラムを参考に新しく生まれ変わっています。
テレビで 芸人のみやぞん さんが、(今回のデザインは)「風を感じます」とおっしゃっていましたが、なるほど!と思いました。
本屋さんに行った折に2020オリンピック・パラリンピック特集関係の書籍雑誌がないかな?と探してみましたが流石にちょっと時期が早かったようです。
私事になりますがボランティアで、参加してみたいな、と考えましたので都市ボランティア・大会ボランティア共に応募してみました。
今月早速、都市ボランティアの面談に参加してまいります。東京へ上京ですので、肌で開催まで500日を切ったことを実感する事が出来そうです。
またブログでお伝えして行きたいと思います。
応募者が非常に多い様ですので、最終的にボランティア参加出来るかは分かりませんが、オリエンテーリングなどいい経験が出来ると思いますし、今後日本で開催される国際大会などにボランティアで参加できるきっかけが出来ました。
英語を楽しく学びながら、それを実践で試せる機会を作ることができればそれは大きな学習意欲向上につながりますね。
日頃の生活の中で、大なり小なり何事も目的、目標を設置する事を是非おススメ致します!
ベストを尽くして、家族の協力、仕事仲間の理解やサポート、そして何よりもクレヨンの生徒さん達の応援、後押しを力に変えて頑張ってまいります。
Senri
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